木花咲耶姫の導き

あなたは自分の産土神様をご存知ですか？

あなたの守護神様は誰ですか？

困った時に助けてくれる天使は？

あなたは様々な高次の存在に守られ、

導かれています。

特別な人だけに御加護があるわけではありません。

宇宙の創造神、惑星、あらゆる神々、天使、

龍、精霊、アセンデッドマスター 、先祖、

ハイヤーセルフ・・・

自分と縁の深い高次の存在を特定してみてください。

あなたは意識しなくてもそれらに見守られ、

そのエネルギーを受けているのだから

少なからず影響があります。

でも、それを知らずにいるとスルーしたり、

否定的な考え方によって拒絶したりしてしまいます。

これは、とても勿体ないことです。

自分と縁の深い高次の存在を知ると、

その存在との意外な接点や今までにも

ちゃんと御縁があったのだということに気づき、

とても驚かされます。

そして、その存在との絆を深めることができます。

その名を呼んで日頃の感謝をして、

さらなる導きや御加護をお願いし、

それを信じて受け取ってください。

すると、あなたとその存在は信頼関係で結ばれ、

より一層のサポートを得ることができるのです。

閲覧ありがとうございます。

如月美羽です。

つい最近、自分を守護してくれる神様を知りたくて

生年月日から割り出せる方法で守護神様を

調べてみました。

すると、木花咲耶姫であることがわかりました。

今日は、そんな私の守護神様のひとり

木花咲耶姫との御縁についてお話したいと思います。

木花咲耶姫をよく知らない人もいるかと

思いますので、ザックリと説明しますね。

木花咲耶姫（コノハナサクヤヒメ）とは、

日本神話に出てくる女神で桜の花に例えられるくらい

儚くて美しい絶世の美女です。

日本神話の中で、最も美しい女神と言われています。

天照大御神（アマテラスオオミカミ）の天孫にあたる

瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）に一目惚れされて

妻になります。

つまり、今の天皇家につながる神様のひとりですね。

山の神、安産・子育ての神、火の神、水の神、

酒造の神、などと呼ばれています。

火の神でありながら、水の神でもあるって

なんか凄いですよね。

神社では、主に火難除け、安産・子授け、農業、

漁業、織物業、酒造業、海上安全・航海安全

などに関する御祭神とされています。

トップ画像は、そんな木花咲耶姫をお祀りしている

箱根神社の鳥居です。

お恥ずかしながら、５年前の私の写真です(^_^;)

うちは借金があったりするほど苦しい生活では

ないにしろ、世に知れた一般的な家庭より

ずっと貧乏で、あまり贅沢はできません。

そのため、華々しく結婚式なんて挙げようとも

思わなかったのですよね。

それでもドレスは着てみたいという憧れがあったので、

がんばってフォトウェディングを挙げたのでした。

その時にお世話になったのが、

この箱根神社に隣接した某ホテル。

洋装ではホテルの園庭にある小さな教会で、

和装では箱根神社で挙式が行えるようになっています。

本当は、和装じゃないと鳥居を含めた神社での撮影は

できなかったのですが、この芦ノ湖に面した赤い鳥居に

一目惚れした私は、担当者さんに無理を言って

撮影の許可をいただいたのです。

水辺に石畳に赤い鳥居・・・これだけでもステキ✨

そして、そこに白いウェディングドレス💕

赤と白のコントラストがとても美しいのでは

ないかと思ったのですよね。

この頃は、まだ覚醒どころかスピリチュアル の

スの字も知らない状態でした。

自分の人生に価値を見出せず、

「いいことが何もない」と思い込んでいたので、

少しでも運が良くなるようにと縁担ぎをして

パワースポットに行ってみたり、お守りを買ったり、

天然石を身につけたりなんかはしていましたが、

「どの神社にどんな神が祀られていて

どんな逸話があるからどんな御利益がある」

なんてことには、一切関心がないくらいでした。

ですから、この箱根神社に鎮座されている神が

木花咲耶姫だなんて知るよしもなければ、

まさか私の守護神様だったなんて思いもよりません。

「誰でもいいから、幸せにしてくれたら信じてやるよ」

なんて、上から目線で神を見下して

どうせ神なんていない。

神がいるなら、この世に不幸な者なんていない。

神がいるなら、不公平だ。

どうせ救われない。

どうせ願いなんて叶わない。

どうせ私なんか・・・

そう思いながらも、大きな期待を持ち

「神がいるのなら、幸せにしてよ」

そんな風に望んでいたのですから。

ほんと他力本願もいいとこですし、

親不孝者ならぬ神不幸者ですよね〜(￣▽￣;)

それでも、神は本当に親心のように

ちゃんと私たちを見守ってくれています。

今回、自分の守護神様を調べてみて

はじめて気がつきました。

この時、箱根神社に参拝し、

子を授けるとも言われている安産杉に触れました。

その御利益か、その数ヶ月後に娘を授かったのです。

そして、今住んでいる場所の付近に子易神社があり、

そこで祀られているのも木花咲耶姫です。

この土地を守っている氏神様もまた

木花咲耶姫だということです。

生まれてくる数ヶ月前に母親が暮らしていた場所

（出産場所ではなくて、暮らしていた場所らしい）

の氏神様が、その子の産土神様であるという

説があります。

娘の産土神様は、間違いなく木花咲耶姫ですよね。

つまり、私の守護神様は、私の娘を産み出した

産土神様でもあるということです。

そして、木花咲耶姫は富士山の神とも

言われています。

ひふみ神示にも『木ノ花咲耶姫の神様を

祀ってください』という一文がありますしね。

実は、私のメールアドレスも桜に因んだ文に

なっていたりします。

無意識に心惹かれるのですね。

とても縁の深い神であることがわかりました。

先週、生憎の雨の中、

丁重にお礼参りに行かせていただきました。

これからは、ちゃんと信じて、感謝して、

親孝行ならぬ神孝行していきたいと思います。

私はまだ自分の産土神様は特定できていないのですが、

近いうちに調べてみたいと思います。

あなたも自分を産み出してくれた神、守ってくれる神、

助けてくれる天使やマスターの名を

知っておいた方がいいですよ。

調べ方がわからない方は、感覚に頼ってみても

大丈夫です。

「なんとなく好きだな」とか「なんか気になるな」とか

「よく目にする名前だな」とか感じる存在があったら、

それは間違いなくあなたと関係のある存在です。

その名を呼んで、しっかりとその存在に向けて

助けを求めたり感謝を伝えたりしてみてください。

きっとあなたをサポートしてくれます。

「誰でもいいから助けて」とか「誰か知らないけど、

ありがとう」なんて言われるより、

「美羽さん助けて」って言われた方が親身になるし、

「美羽さん、ありがとう」と言われた方が嬉しくて

また助けてあげたい気持ちになるものです。

神や天使などといった高次の存在も、

人間同士の交流と同じなんですよね。

目上の人にお力をお借りする立場でありながら、

「誰でもいいから」なんてちょっと失礼過ぎますよね。

我ながら反省しています。

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最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございます。

質問等ありましたら、

気軽にコメントください。

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知名度が低いので、私の想いを

必要な人に届けていただけたら嬉しいです😊

あなたの心と魂が

幸福感で満たされますように

愛と安らぎを込めて。