あなたは私、私はあなた。
あなたの身近にいる人は、
すべてあなたの映し鏡です。
怒り、苛立ち、憎しみ、嫉妬、悲しみ、愛情、
喜び、楽しみ、魅力的に思う、憧れ・・・
あなたの心に触れる人、
その人はあなたを映し出します。
身の周りの人たちをよくよく観察して、
相手のことを考えてみましょう。
それは、もう一つのあなたの姿です。
閲覧ありがとうございます。
如月美羽です。
今日は鏡の法則について話したいと思います。
あなたには、目の前の相手がどんな風に
見えますか？
自分には少しも似ていないと
思っているかもしれませんね。
もちろん『個人』というものが
存在しますから、あなた自身のコピーでは
ありませんが、その人はあなたの心を
映し出す鏡の存在なのです。
家族や夫婦が生活をともにするから似てくる
というのは理解できると思いますが、
それ以外にも『類は友を呼ぶ』なんて言葉が
あるようにあなたは身の周りに
自分に似た性質を持った人を引き寄せます。
趣味が一緒だったり、好みがあったり、
話していて心地良かったり、気の合う者同士が
惹かれあって仲間意識を持つ、
これが類は友を呼ぶということです。
また、『同族嫌悪』なんて言葉も
ありますよね。
そう、嫌悪感を抱くのもまた
自分の持つ嫌な部分に触れるから、
その人に嫌な感情を抱くのです。
「自分はこんなに嫌なヤツじゃない！！」
と反発したくなるかもしれません。
誰しも、嫌だと感じるところを
自分自身だとは思いたくないですよね。
それに大小で言えば、相手の方が
ひどい性格をしているかもしれないです。
それは、あなたに『自分も同じだ』
ということを気づかせるためです。
少なからず、あなたもその性質を持っている
からこそ嫌な感情を抱くのです。
例えば、他の誰かが
すごく憤慨しているとします。
その相手の話を聞いて、あなたにとって
それほど怒りが湧いてこない場合と、
自分のことじゃないのに共感して
すごく腹立たしく思う場合があると思います。
怒りが湧いてこないということは、
あなたはその性質を持っていないか、
あるいは堂々と「自分もそうだけど、
それを悪いとは少しも思わない」
と言い切れるでしょう。
怒りが湧いてくるということは、
少なくともあなた自身にその性質があり、
そこを自らが嫌っているということの
現れです。
自分自身のソレにはなかなか気づくことが
できません。
そのため、相手に嫌な感情を覚えることで
自らを学び、自分を見直すように
なっているんですね。
類友と同族嫌悪はよく聞く言葉ですし、
ここまでは当たり前な話かもしれませんね。
では、魅力的に思ったり心惹かれる気持ちは
どうでしょうか？
実は、憧れる人もまたあなたの鏡の姿です。
その人が持つステキな魅力は、
あなた自身が持ち得る魅力です。
どんなにステキな人生を送っていて
輝かしい人がいても、自分とは住む世界が
違う人に対して「あんな風になりたい」と
憧れを抱くことはありません。
例えば、デザイナー志望の人は、
プロ野球選手に対して趣味として応援する
気持ちはあっても「あんな人になりたい」
などとは思いませんよね？
つまり、土俵の違う人にはそもそも
心動かされることはないということです。
あなはの心が惹かれる、それはすなわち
あなた自身にその魅力があり、
今足りないのならこれから磨いていける
素質があるということなのです。
あなたは私、私はあなた。
相手の嫌なところは、あなたにもある。
そう思えば、相手を許してあげられます。
相手を許すことができれば、自分もまた許されます。
相手のステキなところは、あなたにもある。
そう思えば、自分の魅力に
気づくことができます。
自分の魅力に気づければ、
相手を羨み妬むこともなくなり、
「私なんか」なんて卑下することもなくなり、
自分自身の魅力を磨き高めることができます。
鏡のあなたは、どんな人ですか？
そうやって相手を理解することで、
自分自身を見つめ直し、自分を理解する
ことで今よりもっとステキに輝き
自分を愛せるあなたになりましょう！
Angel planet ☆
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ありがとうございます。
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知名度が低いので、私の想いを
必要な人に届けていただけたら嬉しいです😊
あなたの心と魂が
幸福感で満たされますように
愛と安らぎを込めて。
